我が家は築22年の軽量鉄骨住宅です。今年の10月。台風19号が
珍しく、関東を通り抜けました。確かに夜中、台風の強風がうるさくて
眠れないほどシャッターを叩き付けておりました。
翌日お隣の方から屋根がパタンパタンと剥がれそうになっていますよ。
と言われ、外から屋根を見上げると1番上にある要の鉄板が剥がれて
もう少しで下に落ちそうになっておりました。
住宅メーカーがすぐに仮の補修をしてくれましたが、思った以上に被害
が大きく結局20年間メンテナスのいらない新しい屋根材と交換する事に
なりました、幸い火災保険に風水害保障が付いていたので屋根にかかった
費用の三分の一を賄う事が出来ました。
また同じく10月に山形県天童市に大粒のひょうが降り、ガレージの外に
駐車していた車が廃車になる程の被害や、新建材の屋根がボコボコになり
新しい屋根に張り替えた所が多かったそうです。私の親戚も二軒被害に
遭いました。
予期せぬ被害に驚き、人生何があるか判らないと実感し、天童の親戚は被害額
の全額を補償してくれたそうです。改めて自然災害が身近に起きてみて、保険
会社から送られて来た保障内容の見直しの提案にどうしようか検討しております。
家を建てる時、瓦は40年もつから日本瓦にしようとか全く考えた事もなく、建てた
後のメンテナンスの費用がどれだけ必要か全く認識が浅かったと反省しました。
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